第２回香川レインボー映画祭

誓いますか？／誓います

Tying the knot

• Jim de Seve
• 81分 ⁄ 2004 ⁄ 米国 ⁄ 英語 ⁄ 字幕

もしも、あなたのパートナーが法的保証の無いまま亡くなったらどうしますか？2004年、アメリカに端を発し、世界的に話題を集めた同性婚論争。根強い反対意見に、小さな「家族」たちはどう立ち向かっていったのか。娯楽作として楽しめる一方で、彼らの熱い思いは観終わった人々に感動を呼び起こさずにはおれないであろう。ここに新たなドキュメンタリーの傑作が誕生！

26（日）Ｆプログラムでも上映します！

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カム

Come

• 大木裕之
• 9分 ⁄ 2006 ⁄ 日本 ⁄ 日本語

８月２２日から８月３１日までの１０日間香川で撮影するデジシリーズの第９作目。今作は２００６年８月から２００７年夏まで撮影が続く中の１１月までの報告としてレインボー映画祭にて最初の発表を致します！

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ピースピーチ

PEACE PEACH

• 浪速ビニィル
• 4分 ⁄ 2004 ⁄ 日本 ⁄ 日本語

もしヨーコとレノンがベタベタの関西人だったら？Summer of Love の性開放熱からエイズ時代を経て今、二人がショボショボのお笑いコンビとして復活した！

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東京のどこかで

SOMEWHERE IN TOKYO

• タテナイケンタ
• 19分 ⁄ 2006 ⁄ 日本 ⁄ 日本語 ⁄ 字幕

東京に住むゲイとレズビアンのカップルが、それぞれに愛情と別離の狭間で揺れ動く様子を描いた作品。感情が揺り返すその眼差しと、怒りを込めて振り返る背中は、ふたりの愛の輪郭を語る。

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梵天

BONTEN

• 佐藤圭作
• 24分 ⁄ 2004 ⁄ 日本 ⁄ 日本語 ⁄ 英語字幕

恋人の暴力で耳に傷を負った娘は、ある日、耳そうじ屋を訪れる。耳の粘膜をくすぐる快楽に魅せられた娘。耳そうじ屋の女性とOLの、性器を介さない性交。妖しい愛のお話です。

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プリカちゃん

Plica-chan

• 天宮沙江＋内田嘉
• 32分 ⁄ 2006 ⁄ 日本 ⁄ 日本語 ⁄ 英語字幕

レズビアンのプリカちゃんや恋人のマリちゃんたちの日常を切り取った、「あるある！」「わかるわかる〜」なお話がいっぱい詰まった漫画「プリカちゃん」が、アニメーションになって登場！プリカちゃんを読んだことのある人には懐かしく、読んでない人にもカワイくてちょっと天然なプリカちゃんに、きっとハマっちゃうこと間違いなし！？です。

26（日）Ｅプログラムでも上映します！

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トランス家族

Transmission

• Ivan E. Coyote
• 8分 ⁄ 1998 ⁄ カナダ ⁄ 英語 ⁄ 字幕

「私が大人になったときには、父のようになりたいと時々思います。でも、傷跡はいらない」・・・以前はレズビアンだった父親と一緒に暮らす私は、こうつぶやく。あるトランス家族の短編物語。

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パレード

La Parade(notre histoire)

• Lionel Baier
• 78分 ⁄ 2002 ⁄ スイス ⁄ フランス語 ⁄ 字幕

スイスの田舎町で「ゲイパレード」を成功させた過程を記録したドキュメンタリー。小さな町なのでメディアに「顔出し」できる人がいない。町議会がパレード反対を決議する。カムアウトを恐れる地元コミュニティーからは「早急すぎる」と批判され、肌の露出を規制しようとする主催者は「保守的すぎる、協力できない」と地元活動家からさえ批判される。進んでいるように見える欧州でも、大都市以外では日本と変わらない現実がある。

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みかとせいじゅん

Mika & Seijun

• 山岡大祐
• 13分 ⁄ 2004 ⁄ 日本 ⁄ 日本語 ⁄ 字幕

聴覚障害者のみかを愛しながらも、ドメスティック・ヴァイオレンスで別れた男と決別できずにいるせいじゅん。みかの手話による表現力も見所です。※手話での会話がある事と、耳が聞こえない人にも楽しんでもらいたいという観点から日本語字幕付です。

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Chapter One

• Roberto Maxwell
• 19分25秒/2005 ⁄ ブラジル ⁄ ポルトガル語 ⁄ 英語・日本語字幕

息子が引き出しにしまっていた同性の恋人からの手紙を母親が発見。宗教と性指向の間で葛藤する親子を描いた作品。

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100%Woman

• Karen Duthie, Diana Wilson
• 59分/2004/⁄ カナダ ⁄ 英語 ⁄ 字幕

男性から女性へトランスしてから６年目となるミシェルは、有望なマウンテンバイク選手でもある。友達と両親に励まされ、州、カナダ選手権の競争にも参加し、精一杯戦うミシェルだが、ほかの女性選手から、女性としての参加を認めるべきではないと抗議が続く。一人のトランス女性の成長を背景に、100％女性とはいったい何なのかを問いかけるドキュメンタリー。

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ケート・ボーンスタイン

Thank You Kate Bornstein

• Mark Kenneth Woods
• 4分 ⁄ 2000 ⁄ カナダ ⁄ 英語 ⁄ 字幕

あなたは女ですか、男ですか？なぜ自分をそう思うのですか。ホルモンがそうさせる？じゃぁ薬局に行ったら女に、男に、なれるのですか？ケート・ボーンスタイン（Kate Bornstein）の著書を元にした問題定義的映像。

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ビーイング・ノーマル

Being Normal

• CHOI Hyun-Jung
• 58分 ⁄ 2003 ⁄ 韓国 ⁄ 韓国語 ⁄ 字幕

大学時代にJと共同生活を始めてから約１週間後、監督のチェ・ヒョンジョンは「自分は男性器と女性器の両方を持って生まれた」とJから聞かされた。カメラはJの個人史をインタビューし、大学でのカムアウトや周りの反応を映し出す。人と人とが真摯に向きあおうとする切実な姿を、Jと監督との人間関係の変化やお互いの感情も隠さずカメラにさらしだすことで記録した、真実のドキュメンタリー。
(字幕協力：イメージフォーラム）

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2005年レズビアンであることをカミングアウトした大阪府議会議員・尾辻かな子さんがミニトークを行います。

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