メッセージ
香川レインボー映画祭は、性とライフスタイルの多様性をテーマにした映画祭です。第1回では、国内インディーズムービーを中心に上映し、のべ310人ものお客様に来場していただけました。今回は世界にも目を向け、セクシュアリティを身近に感じるような作品を集めて開催します!
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一昨年、東京国際L&G映画祭に行き、その臨場感を地元の人々にも味わってもらいたいと思いました。香川で映画祭を開こうと提案し、多くの協力によって、昨年の第1回香川レインボー映画祭が実現できました。そして、たくさんの方からご好評をいただいて、今年も開催する運びとなりました。スクリーン上のどこかワンシーンでもあなたの心を刺激し、これら映画作品との出会いが、あなたの一生の良い1頁になりますように。
香川レインボー映画祭実行委員長 藤田博美
スタッフ紹介&メッセージ
藤田博美(おうじ)
- 実行委員長
- DYKE
昨年の第1回では予想以上に観客が来てくださって本当にうれしかったです。皆様、ありがとうございました!
今回は海外作品も集めて、日程も中身もボリュームUPして開催します。
感動作品、おもしろ作品など多数取り揃えていますので、是非いろんな人に見に来ていただきたいです。
今回もよろしくお願いします!
ふじはじめ
- スタッフ統括
- フェチシスト系バイセクシャル
いろんな人に映画を見ていただいて、いろんな思いを持っていただけるといいかなと思っています。
当日は、来ていただいた方に気持ちよく過ごしていただければ幸いです。
qu(くう)
- 映像&音響スタッフ
- ゲイ
昨年から引き続き、スタッフをやらせてもらってます。
ゲイにとって田舎は、とても生きにくい場所です。「性的少数者」というだけあって、その絶対数は知れてます。ましてや田舎になると、それは尚更のことです。しかし、それでもぼくがこの地を去らなかったのは、ここにも確かに仲間たちが居たからです。
その仲間たちと、こういう映画祭を立ち上げられたことは、何よりの幸いです。手作りの小さなイベントですが、香川だからこそやれることがまだまだあるって思ってます。どうぞみなさん、応援してください。
そうしていつかは、誰もが生きやすい場所になればと思います。
オカダ
- ?
- 異性愛
「セクシュアリティ」というテーマという事で、構えて観てしまうかもしれないけど、フツーに観て興味深いモノ・考えさせられるモノ・おもしろい作品ばかりです。
そして、なかなか観られない貴重な作品ばかりです。
たくさんの方が来てくれたら嬉しいです。
太陽
- 協賛集めかな?
- ゲイ
・世界にはいろいろな人がいることを知ってもらいお互い理解しあって、平和な世界にするきっかけにこの映画祭がなればいいなあと考えています。
・明日への活力にしてください。
MOMO
いろんな場面で人はいろんな色にかわるはず。
ずっと同じ色でいる人はいないと思う。
だからこそ十人十色なんだと思う。
性でわけたら色は違うけれど、ほかのところから見たら
同じ色があると思う。
違うからこそ、いろんな場所であなたと同じ色をみつけたい。