ハーヴェイミルク上映会

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「ハーヴェイ・ミルク」上映会 2009.3.22(日)無事終了!
第5回香川レインボー映画祭 2009.10.11(日)開催予定!

映画「ハーヴェイ・ミルク」上映とトークセッション ~「多様であること」が前提の社会へ~

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今回上映する作品「ハーヴェイ・ミルク」は、ドキュメンタリー映画史上不朽の名作と言われる。この映画を通して、同性愛者や性的少数者の置かれている社会的状況を紐解き、マイノリティ/マジョリティを問わず、全ての人に生き易い社会とはどういうものか、また、ミルクが理想とした社会の在り様を考えてみたい。
上映後には、ラジオパーソナリティとして活躍しているANNRIさんと、四国学院大学准教授の大山治彦さんのトークセッションも開催。どうぞお楽しみに。

3月22日(日)14:00~ 先着140名様 入場無料

13:30 開場
14:00 映画上映開始
15:40 トークセッション開始
16:30 終了

会場 e-とぴあ・かがわ

香川県高松市サンポート2番1号
高松シンボルタワー タワー棟4・5階 周辺地図参照
※このイベントは、「e-とぴあ文化祭2009」に於ける、レインボー映画クラブ主催行事です。
レインボー映画クラブとは、e-とぴあ・かがわでの香川レインボー映画祭実行委員会のクラブ登録名です。

映画「ハーヴェイ・ミルク」

アメリカはカリフォルニア州に実在した権利活動家ハーヴェイ・ミルク。1977年、自ら同性愛者であることを公表した上で、サンフランシスコ市の市政執行委員に選ばれる。彼は、同性愛者の権利だけでなく、ありとあらゆるマイノリティの人々を擁護しようとした。しかし、就任からほどなく、同僚委員のダン・ホワイトにより射殺される。

「ハーヴェイ・ミルク / The Times of Harvey Milk」
アカデミー賞最優秀長編ドキュメンタリー賞受賞
監督:ロバート・エプスタイン/1984年/87分/アメリカ/字幕あり

トークセッション出演者

ゲスト:大山治彦(おおやま はるひこ)さん
四国学院大学社会福祉学部准教授。
専門は、ジェンダー学(男性学)、セクシュアリティ論。性的少数者の社会運動にも詳しい。最近は、地方分権化時代の公共政策の領域にも関心を広げている。
学生時代に本作品を見たときの衝撃はいまもこころの中に残っている。

司会者:ANNRI(アンリ)さん
トランスジェンダー、タレント、コラムニスト。
14年前、女性ホルモン療法を開始。
FM高松、西日本放送ラジオ、四国新聞、詩のボクシング等で活躍中。

チラシ画像

ハーヴェイ・ミルク上映会チラシ