映画「ミウの歌」上映と交流会 ~交流会ゲストに杉山文野さんを迎えて~

ミウの歌ポスター  

日時:2010年3月21日(日)
13:00 開場
13:30 映画上映開始
16:10 交流会開始
17:30 終了

場所:e-とぴあ・かがわ BBスクエア
香川県高松市サンポート2-1 高松シンボルタワー  タワー棟4・5階(入口は4階)
TEL : 087-822-0111
※会場の構造上、段差が無くスクリーンが見えにくいお席がございます。
あらかじめご了承ください。

先着140名様 入場無料・・・映画上映のみ、交流会のみの参加OK

本企画は、2010年3月20日(土)~28日(日)に、e-とぴあ・かがわで開催されます「春のぴ展 e-とぴあ文化祭2010」のイベントの一つです。
今回は、タイでロングランヒットとなった映画「ミウの歌」を上映作品としてとりあげます。
少年二人の友情と恋愛、家族などを描いた青春映画で、中四国では初の上映となります。
映画上映後に行われる来場者との交流会では、ゲストに杉山文野さん(NHK『ハートをつなごう』出演など、多分野で活動中)を迎えて、上映作品よりテーマを設定し話をする中で交流を深めていきたいと思っています。
是非、お友達やご家族などお誘い合わせの上、ご来場ください。

主催:レインボー映画クラブ(香川レインボー映画祭実行委員会)
協力:PROUD

映画「ミウの歌」

本国タイでロングランヒットとなった感動青春ストーリー。バンドで活躍する男子高校生ミウとその幼なじみの男の子トンを軸に、男女4人の甘酸っぱい恋愛模様と、一組の家族の再生の道のりを瑞々しいタッチで描き出す。
近所に住む同い年の少年ミウとトンは、いつも一緒に遊ぶ親友同士。ところがある日、トンの姉テンが行方不明となり、それが原因でトンの家族はどこかへ引っ越してしまう。高校3年生となったある日、若者の街“サイアム・スクエア”で2人は偶然再会する。トンの家族は、姉の失踪からいまだ立ち直れず、一方のミウはラブソングが書けずに悩んでいた。 ミウとトンはそれぞれ家族や恋人についての悩みを抱えながら、お互いを理解し合い、かけがえのない存在になっていく。

ミウの歌スチル1ミウの歌スチル2ミウの歌スチル3ミウの歌スチル4

「ミウの歌」
タイ 2007年度 スパンナホン映画大賞 - 作品賞、監督賞、助演女優賞 受賞
ブラジル 第16回FESTIVAL MIX BRASIL出品 Audience Award受賞
日本 大阪アジアン映画祭2009出品 観客賞 受賞 他多数受賞
監督:チューキアット・サックウィーラクン /2007年/158分/タイ/字幕あり

交流会

杉山文野  

上映後の交流会では、ゲストに杉山文野さんを迎えて、「ミウの歌」に描かれているテーマから、セクシュアリティについて、家族や友人との関係について、みなさんと一緒に語り合いたいと思います。

ゲスト:杉山文野(すぎやまふみの)さん

1981年生まれ。2004年度フェンシング日本代表。
早稲田大学大学院教育学研究科にて「セクシュアルマイノリティと教育」を中心に研究。その研究内容と性同一性障害である自身のエピソードを織り交ぜた『ダブルハッピネス』を出版。 現在はWASEDA CLUBでフェンシングのコーチとして後進の指導にあたるほか、街をきれいにするプロジェクト「グリーンバード」の新宿・歌舞伎町チーム代表、「シブヤ大学」の運営メンバーを務める。

 

↓チラシ画像(表・裏)

チラシ

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